今年もシチメンソウまつりが開催されました。
東与賀海岸に群生するシチメンソウは、晩秋になると海岸線に赤い絨毯を広げたように鮮やかに紅葉し、風物詩となっています。
「海の紅葉」とよばれるシチメンソウを見ながら日頃の疲れを癒されてはいかがでしょうか。
干潮の時間帯は広大な干潟を干潟を望むことができます
*東よか干潟とは*
佐賀県南部の有明海奥部北岸に位置し、東与賀干拓(大授地区）の南に広がる泥干潟です。
クロツラヘラサギ、ズグロカモメ、ツクシガモなどの絶滅危惧種を含む水鳥類の国内有数の渡りの中継地、越冬地となっており、四季を通じて100種類以上の野鳥を観ることができます。
2015年（平成27年）5月、東よか干潟は国際的に重要な湿地として、ラムサール条約湿地に登録されました。
【ラムサール条約：湿地の生態系の保安とワイズユース（賢明な利用）を促進することを目的に制定された国際条約】
*ひがさす*
世界に認められた「東よか干潟」の価値や魅力を発信し、観光・学習・交流など様々な活動の拠点となる施設です。
展望回廊では、地上13ｍの高さから有明海や佐賀平野の田園風景を360度見渡せます。
東よか干潟ビジターセンター
開館時間：9：00～17：00
休館日 ：毎週月曜日(祝日の場合は翌平日）、年末年始
入館料 ：無料
〒840-2222
佐賀県佐賀市東与賀町田中2757-4
ＴＥＬ：0952-37-0515
