アスパラ収獲台車

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特徴

アスパラガス農家の方からご相談をいただきました。アスパラガスの収穫では、膝をこすりながら作業する姿勢になってしまうため、腰や足を痛めて通院する日々を送られているとの事でした。
既に他メーカーから収穫作業用の台車は販売されていましたが、狭いハウス内で方向転換できなかったり、すぐ横転するなど、不便な点がたくさんありました。
そこで、農家の方のご意見を伺いながら、2009年に初めて「アスパラガス収穫台車」を研究開発しました。そこから改良を重ねて今の形になりました。
お客様からは、「今までの苦労がなんだったのかと言うほど、楽に収穫する事が出来るようになった」とのお声をいただいております。

• ステアリング機能を搭載したことで、進路の微調整やスムーズな方向転換が可能になりました。しかも、直進性を保持するためのエ夫もしていますので、安定した作業が可能になりました。
• バッテリーは、長時間の作業が可能なツインバッテリー方式を採用しました。（バッテリー残量計付）
• 前輪をダブルタイヤにすることで安定性を高めました。また、乗り心地は作業者の疲労に大きく関わる問題ですので、クッション性のよい、低扁平のチューブタイヤを採用しています。
• ハンドルの位置は、用途に応じて変えることができます。座って作業する場合、台として使用する場合などに便利です。
• とにかく低いほうが使いやすいという声にお応えして、着座位置を可能な限り下げました。ぬかるみに強い両輪駆動式を採用しています。
• 便利なフットスイッチを装備しました。マグネット方式で、状況に応じて移動できます。作業を続けながら、少しずつ進む時などに大変便利です。
• スイッチボックスには前進・バックの切り替えと、速度調整のためのコントローラーを装備しており、作業に合わせた移動速度の調整が簡単です。

仕様